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2008.08.29

続編

続編だ。
久しぶりに書いたから変かもしれないが、気にしないでくれ。
ちなみに途中から長門が男だということを忘れて書いてるふしがあるから気をつけてくれ。

それじゃどうぞ。


俺は帰ってすぐに、飯を食って風呂に入って、現在寝る準備を終えて寝る時間になるまでどうしようかなー、と考えていたときだった。
ピリリリリリリリリリリ・・・・・・ピリリリリリリリリリリリリ・・・・
という着信音が誰かからの電話を知らせた。
こんな時間に誰だ・・・?
そんな誰でも抱くような疑問をつぶやきながら、携帯電話を手に取った。
ピッ
もしもし?


次の日


俺は驚いていた。
そりゃ、昨日(いや正確には無限ループが始まる前だが)まで俺たちの担任でぴんぴんしていた岡部教諭がいきなり急病で入院することになったと言われれば誰だって驚くだろうさ。
おまけに新しい担任が荒川さんって・・・不自然すぎやしないか?
そのあたりは古泉いわく機関が何かしているんだろうが・・・ま、気にしていたってどうにかなる問題じゃないな。
それに谷口のほうを見てみると、
「かっこいいな・・・」
何てこと言ってやがる・・・とうとう心まで女になっちまったか・・・谷口よ・・・。
とりあえず、俺以外は何の違和感もなく受け入れてるのでよしとしよう。
だが問題は昨日の電話の内容だ。
とりあえず順を追って話そう。


昨日の夜、ある人から電話がかかってきた。
その、「ある人」とは、
「もしもし・・・?キョンく、さんですか?」
朝比奈さんだった。
「少し話したいことがあるんです・・・」
何ですか?
「あの・・・詳しく言うと、この時間に時間断層があるんです・・・それが3年前にも影響を与えているんです。そして未来にも」
・・・はい?あ、あの・・・言ってることがよくわからないんですが・・・。
「つまり3年前の歴史が変わり始めているんです。このままだと涼宮さんと・・・その・・・誰かさんの影響で歴史がすべて変えられてしまいます」
えっと・・・つまり歴史を変えられるのはまずいからそれを俺にとめてくれ、って言っているんですか?
「はい。お願いします」
はあ・・・わかりました・・・できる限りのことはやってみます・・・俺としてもこのままでいるつもりはありませんし。
「本当ですか!?よかったぁ~・・・じゃあ、お願いしますね、キョンさん」
あの・・・できればさん付けは・・・。
「あ、はい。それじゃ、おやすみなさい、キョンちゃん」
おやすみなさい。
プツッ・・・・・・はあ・・・あなたはちゃん付けですか・・・それはそれではずかしいんだが・・・こんななりだしな。
そっちのほうが違和感がなくていいか。
そして俺は寝ることにした。


朝比奈さんからのお願いだから簡単に引き受けちまったが、世界の歴史が俺の双肩にかかってるって?
結構やばいことなんじゃないか?それって・・・。
だが引き受けちまったものはしょうがない。
ん?荒川さんの自己紹介だな。
とりあえず知り合いだし聞いておくことにするか。
「はじめまして、私の名前は荒川と申します。始めてこの職業に就きますのでいたらないところもあるでしょうがよろしくお願いいたします」
と深々とお辞儀をした。
確か、荒川さんとは朝比奈さん誘拐事件以来だったな。
あの時は燕尾服だったが普通のスーツも似合ってるな・・・。
さすが執事だな。
荒川さんへの質問(主に女子の)でHRは終わった。
もちろんハルヒコは来ていなかった。


放課後、俺はもちろん部室へと向かっていた。
部室の扉の前に立ちノックする。
中には古泉と長門しかいなかった。
「朝比奈さんはお休みだそうですよ」
そうなのか?・・・どうしたんだろうな。
帰ったら電話でもしてみるか。
ところで荒川さんが担任なのは分かるが森さんはどうしたんだ?
「保険医を務めることになったそうですよ」
あの人が?
・・・でも、あの人が授業をしているところなんて想像できないから、それでいいかもしれん。
そんなことを話しながら古泉とボードゲームをしていると、いつの間にか寝ていたらしく、夜になっていた。
古泉はもう帰ったらしく、部室には長門しか残っていなかった。
「・・・・・・・・・」
相変わらず無言無表情で本を読んでいる。
だがいつもの長門ならとっくに帰っている時間だ。
俺はどうしたのかと聞いたら、
「あなたを待っていた」
といった。
「そうか、それじゃ帰るか」
「・・・」
長門は無言でうなずき、本を慣れた手つきで鞄にしまい立ち上がった。
その手には傘が握られていた。
あれ?今日雨なんて降るのか?
「5分後に降る」
そうなのか?しまったな・・・今日傘もって来てないぞ・・・。
「使う?」
え?
「傘」
いいのか?
「いい」
そうか悪いな。
「別にいい」


帰り道での会話は会話といえるものではなかった。
俺が何か聞いても、「そう」とか「別に」とかうなずくことしかしない。
俺が傘もとうか、と言おうとしたがあいにく女の俺より男の長門のほうが身長が高いのでそれはいえなかった。
ま、仕方ないよな。
そんなこんなで長門のマンションに着いた。
「じゃあな、長門。ここまで傘に入れてくれてありがとよ」
と言うと長門は何を思ったのか、
「これ貸すから」
といって傘を俺に渡してきた。
「使っていいのか?」
「いい」
と言ってすぐに自動ドアの中へと入っていってしまった。
俺は長門に借りた傘を開き、帰路へとついた。
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この記事へのコメント
久しぶりの続編だな!また楽しみにしてる!
Posted by ハルヒ at 2008.08.29 23:38 | 編集
良い感じだね~。続編期待!!
Posted by 黒青赤龍 at 2008.08.31 01:02 | 編集
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