--.--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2010.08.25

たまには作家らしいことでも

しようかなー、やめとこ




なーんてことはないですよ?ちゃんとやってますよ?1週間に1mmくらいの割合で

まぁその1週間に1割の割合でやってたものを久々にうpっていうねー
よかったら感想お願いします
話を忘れた人はTOPからどうぞ










――次の日

俺はウンザリするほど登った坂を相変わらず谷口とくっちゃべりながらえっちらおっちらと登っている真っ最中であった。
「それでよ、下の学園の女子が、」
谷口の言う戯言に適当に相槌を打ちつつ、春というのにくそ暑いなーとか考えていたときだった。
「――――どぉりゃっ!」
「うおぅ!?」
背中に衝撃、そして地面とキスをする俺の構図が一瞬で出来上がった。
「というわけでピクニックをするわよ!」
……どういうわけだこのやろう。
「アンタいつまで寝てんの?もしかして地面に埋蔵金が埋まってるから掘れってこと?」
「んなわけあるか、とりあえずなぜこんな坂でドロップキックができる」
「気合よ。気合」
そう言い切るのは俺の背中にドロップキックをぶち込み靴跡を残した犯人、涼宮ハルヒその人であった。

まぁ……そんなわけで今回も始まったのか……と思いつつ何をやらかすのか内心ワクワクしている自分に気づき軽く小突く。


――教室にて

「で?ピクニックってどこでやるんだよ」
とりあえず教室に着いて合流した―坂道では話を聞くまもなく走り去っていったからだ―俺はハルヒに話を聞くことにした。
・・・というか説明責任は果たすべきだろう、ピクニックするといってそのまま走り去っていくやつがどこにいる。
ここにいるか・・・。
「ほら、前に映画で行った公園あるじゃない、人も少ないしね」
あぁ・・・ハトにエサやって神主に発砲――もちろんエアガンで――したところか・・・というかあんなことしたのによく行けるな。
ということを簡潔に話すと、
「あそこの神主ならもう大丈夫よ、昨日下見に行ったらしばらく入院してるって言ってたわ」
とのこと。
って待て、それは俺たちが原因じゃないんだろうな?という心配もしつつ岡部教諭が爽やかに入場なさったので渋々前を向くことにした。
――ん?渋々?なんで渋々なんだ?


――昼休み、部室にて

「よう長門、いつも早いな」
「―――ピクニック」
「え?」
「楽しみ」
「そ、そうか……でもハルヒの企画だぞ?何か裏があるやもしれん」
「…………」
長門は不満そうにこちらを見つめ…たのかどうかははっきりしなかったがまた本に視線を落とす。
それに習い俺も弁当を取り出し食べ始める。
ほどなくして朝比奈さん、古泉とやってくる。
そしてここまでくると――

バァン!

という豪快な音で扉を開け放ち、満面の笑みで仁王立ちする我らが団長、涼宮ハルヒ閣下がいた。
・・・…まぁ、こんな開け方する人間なんてハルヒ以外にそうはいないんだがな……。
この時俺は、なぜかはわからないが気になったので長門のほうを見たのだが……。
まぁ、なんのことはない。いつもと変わらず窓際で本に目を落とす長門がいた。


――そして長門は――

――こちらに気づき――

――俺に向かって微笑みかけたのだ――

俺はその時、動揺していたのだろうか。はたまた頬を染めて目をそらしたのだろうか……。



気がつくと俺は、噴水のそばにあるベンチに腰掛けていた。
そして俺はおぼろげにあの時の、金曜日に起こったことを思い出していた。
あの後、ハルヒはピクニックは明日決行だということを言い、朝比奈さんはなぜかメイドのまま来るよう言われ、その後解散となり俺は……俺は、その後何をしたんだったか……?





金曜日――


気がつけば朝になっていて、俺はベッドの上で横になっていた。
いつも通り妹に叩き起こされ、歯を磨き、朝食を食べ行ってきますの挨拶。
自転車にのって駅前まで行き、駐輪場に自転車を止める。
そのまま電車に乗り、いつもの駅で降り、いつものウンザリする坂道を歩く。
級友と挨拶を一言交わし席に座る、背後には喜色満面の笑顔でなにやら紙にペンを走らせるハルヒ。
そういえばこの時に開催場所の話をしたな。


気がつけば昼休みになっていてハルヒ団長堂々のご入場、そして一連の惨事である。
そして時は進み放課後へ。
特に目立ったことは無かった気がするな、いつものように部活……じゃなかった団活をして帰宅。
そしていつものように長門と一緒に帰宅……いつものように?
待て待て、なぜ俺はいつものようにと言った?
俺はいつも長門と一緒に帰っていたか?
たしかに坂を下りる程度ならほぼ毎日だ。
だがそれは他のやつら――古泉や朝比奈さん、もちろんハルヒも――一緒ではなかったのか?
考えてみれば昼休みでも長門の様子がおかしかった。
俺が目線を向けると必ず――かは覚えていないがだいたいは――視線を上げてこちらを向く、無表情ではなく微笑で、だ。
どこか顔が赤かったようにも思えるがおそらくそれは思い違いだ。
放課後も同じ、それどころか長門に話しかけられた記憶もある。
なぜ俺は違和感を覚えなかった?なぜ今更おかしいと思う?


今度は何が始まるって言うんだ……?
教えてくれよ……我らが団長様、今度は何をやらかそうって言うんだ?
この記事へのトラックバックURL
http://bureiku4913.blog50.fc2.com/tb.php/187-93707af4
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
面白かったよー
久々に楽しませてもらった
管理人は今回は長門を攻略にかかったのだろうか
たしかに消失の長門はグッと来た
Posted by 常盤金成 at 2010.08.25 15:28 | 編集
管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。